
こんちにわ まるやで
今日は、下僕さんが育ててるピーマンの成長物語を紹介するで!ピーマンの育て方のポイントや、アブラムシ対策も分かりやすく教えるから、家庭菜園初心者さんもぜひ参考にしてな。
ピーマンとの出会い
その出会いはLINEから始まったんや。会社で畑をしている人から「ピーマンの苗が余ってるけど、1つもらってくれへん?」って連絡があってな。下僕さんはちょっと迷ったけど、会社でもピーマン育ててるから知識が生かせるかなと思って、苗をもらうことにしたんや。
ピーマンの基本的な育て方ポイント
育てる環境と定植
ピーマンは高温を好むから、定植は最低気温10℃以上、地温15℃以上になってからが適期や。種から育てるなら、2月中旬頃から約30℃の地温で育苗して、本葉が10枚くらいになったら定植するんやで。
苗の植え付け方
根鉢は崩さずに植えて、株元は少し高めにして水はけを良くするんがポイントや。
ベランダ菜園でも育てられるよ
プランターや鉢でも育てられるから、ベランダ菜園にもおすすめやで。
水やりと肥料
植え付け時に元肥を与えて、成長に合わせて追肥するんや。土が乾かんように適切な水やりをして、マルチングで乾燥や病害虫を防ぐのも効果的や。
支柱立て
苗が風で倒れへんように、3本の支柱を立てて交差部分を結ぶと安定するで。
芽かき(脇芽摘み)
芽かきは大事や!植え付け後3週間はこまめに脇芽を摘んで、主枝をしっかり整えることで大きいピーマンが収穫できるんや。芽かきをすることで栄養が分散せず、元気な主枝に集中し、ピーマンが大きく育ちやすくなるんやで。

ご家庭でなら、大きさ見た目を気にしないのであれば芽かきをしないでたくさん収穫しても大丈夫ですよ
収穫のタイミング
一番果は小さいうちに早めに収穫して、株の負担を減らすんがコツや。その後も6〜7cmくらいになったら収穫するとええよ。

アブラムシ対策について
会社のピーマンにはアブラムシが発生したけど、殺虫剤は使わずに安全対策を試してるんや。
手と水のシャワーで物理的に取り除く

手袋をはめて、アブラムシを少し取り除いたあとに、水攻めですw。
意外と効果がありまして、少しずついなくなりました。
市販の安全な殺虫剤「ベニカマイルドスプレー/液剤」
猫にも安全って書かれてるスプレーやから安心して使えるで!
自然由来の酢スプレー
市販の「ピュアベニカ」や「やさお酢」などを使ってる人も多いで。
ただ、酢の匂いが苦手な人もいるから注意やな。
手作りの酢スプレーは冷蔵庫で約1週間しかもたへんから、長く使いたい場合は市販品の方がおすすめやで。
その他の安全対策いろいろ
- 石けん水スプレー
- ニームオイル
- 木酢液
- 粘着テープでの除去
- 防虫ネット
- 銀色マルチシート
家庭菜園でも使いやすい、安心できる対策がたくさんあるで!
これからもピーマンと一緒に成長や!
ピーマンの育て方もアブラムシ対策も、まだまだ勉強中やけど、
下僕さんとピーマンは毎日一緒に成長してるで。
これからも、家庭菜園の楽しさやコツをみんなに伝えられるように、がんばるから応援してな!
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