
猫を飼い始めたばかりで「うちの子が全然水を飲んでくれへん…」って悩む飼い主さん、多いんやで〜。
器に水を入れてもほとんど口をつけへん…
夏でも水分不足が心配になるし、
水分不足から病気になるんちゃうかって不安になることもあるやろ。
以上のような悩み、抱えてへん?
猫が水を飲まへん状態を放置したら、尿路結石や腎臓病とか健康リスクにつながるんやで。
でも安心してや。猫の習性に合わせて環境を整えるだけで、自然と飲水量は増やせるんや。
この記事では猫歴10年以上の経験をもとに、初心者でもすぐ実践できる工夫を紹介するで〜。
器・置き場所・水の工夫・食事との組み合わせ・水を飲んでもらうための工夫までしっかり網羅してるで。

猫の習性を理解して、器・場所・水の工夫を組み合わせることが、最短の解決策やで〜。

猫が安心して水を飲めるようにする工夫
陶器やガラス製の広めの器を選ぶ
プラスチック製の器はにおいが移りやすく、猫が嫌がる原因になるんや。
陶器やガラス製の器は清潔さを保ちやすく、水の味も変わりにくいんやで。
さらに広くて浅めの器やったら、猫のヒゲが縁に当たりにくくて快適に飲めるんや。猫の飲みやすい高さに器も置いてあげることも必要やで
水を複数の場所に置く
水を1か所にしか置いてへんと、猫が「そこまで行くん面倒やな」って感じてしまうんや。
リビングや廊下、猫がよく過ごす場所に数か所置いておくと、目についたときに自然と飲む回数が増えるんやで。
こまめに新鮮な水に交換する
猫はにおいに敏感や。
カルキ臭やぬるくなった水は嫌がるから、最低でも1日2回は水を交換しよな。
夏場は菌の繁殖も早いから、特に注意が必要やで。
流水式の給水器を活用する
猫は動いてる水を好む習性があるんや。
電動のウォーターファウンテンは興味を引きやすく、飲水量を増やす効果的なアイテムやで。
フィルターで清潔さを保てるのも安心ポイントや。
置き場所は静かで安心できる場所に
水の器はトイレの近くや食器の真横は避けような。
においが混ざる場所や落ち着かへん環境では飲みたがらへんで。
人通りが少なく静かな場所に置くと、安心して水を口にするんや。

水分摂取を促す追加アイデア
ウェットフードで水分補給を補う
ドライフードだけやと水分摂取量は不足しやすいんや。
ウェットフードは水分量が70%以上あるから、効率的に補給できるで。
完全に切り替えへんでも、1日1回取り入れるだけで改善につながるんや。
氷やぬるま湯でバリエーションをつける
水の温度や状態を工夫すると猫の興味を引けるんやで。
夏は氷を浮かべて涼しく演出して、冬は37度くらいのぬるま湯を与えると好んで飲む猫もおるで。
味付きの水を試す
水にチキンスープを薄めたものや、ちゅーるを水で割ったものを少量与えると、猫が喜んで飲む場合もあるんや。
ただし塩分やカロリー過多にならへんように注意が必要やで。
実際の飼い主の工夫例

うちの黒猫王子様は、ちゅーるをぬるま湯で薄めた水ならよく飲んでくれたり、夏でも冬でもぬるめのお湯を好みます
友人の猫は、ペットボトルのキャップにちゅーるを入れてなめさせて、そのキャップを水に浮かべると爆飲みするそうやで。
指に水をつけて口元に持っていくと、その流れで自発的に飲んでくれる場合もあるんや。
こうした工夫は猫の性格によって効果が違うから、複数の方法を試しながら「うちの子に合った飲み方」を探すのがポイントやで〜。

まとめ
猫が水を飲まへん原因の多くは「器」「置き場所」「水の状態」っていう環境にあるんや。
陶器やガラスの広い器を選んで、静かな場所に複数設置して、こまめに新鮮な水を用意するだけでも改善につながるんやで。
さらに、ウェットフードやぬるま湯、味付きの水などの工夫を加えたら、飲水量を効果的に増やせるんや。
大切なのは猫の習性を理解して、その子に合った工夫を積み重ねることやで。
今日から試せる方法ばっかりやから、ぜひ実践して「猫が水を飲まへん」って悩みを解決しよな〜。。



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